- 米バイクメディア RevZilla が2026年の初心者向けバイクを厳選
- 新車+中古車の代替案までセットで紹介しているのが特徴

アメリカの初心者ライダーにおススメのバイクは?
北米バイクメディアのRevZillaが進める2026年版の初心者向けバイクのまとめです。
中排気量かつ日本車(KawasakiとHonda)率が高いですね。
国外メーカーもトライアンフとロイヤルエンフィールドの日本でもお馴染みの中型バイクが推されています。
| 推奨者 | 新車 | 中古車 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| Ari Henning | Honda Rebel 300 | Honda Rebel 300 (2017年以降) | 信頼性・Eクラッチ搭載 |
| Lance Oliver | Kawasaki Z500 | Kawasaki KLX300SM | 軽くて性能が良い |
| Spurgeon Dunbar | Triumph 400 シリーズ | Kawasaki Z400 | スタイリッシュ重視 |
| Dustin Wheelen | Royal Enfield Guerrilla450 / Himalayan450 | Kawasaki Z400 | 安価で機能性高く遊べる |
| Zack Courts | Honda 小型シリーズ Dax/スーパーカブ/ハンターカブ | Honda 小型シリーズ Dax/スーパーカブ/ハンターカブ | 小さなサイズで技術習得向き |

アメリカは最初から大きなバイクに乗っているイメージでしたが、おススメのラインナップは日本の中型区分で乗れる排気量が中心になっていて日本市場とあまり変わらない印象です。中古車のおススメを入れるとKawasaki Z500/400率が高いです。
北米のリンカーンに工場を構えるKawasakiはZ1、KZ1000、GPZ900R、H2と脈々と受け継がれる歴史があって北米市場では強いですね。

推薦者のコメントは?
RevZillaの推薦者がどんな理由で初心者向けモデルとしておススメしているのか紹介していきます。
Ari Henning: 初心者向けバイクの王座に君臨し続ける「Honda Rebel 300」

一人目の推薦者は信頼性からRebel300を推しています。
車高が低くて扱いやすく、信頼性も高いというのが理由です。
- 新車のおススメ
初心者バイクの代表格といえば「Honda Rebel300」
信頼性は言うまでもなくホンダ品質
軽くて取り回しがラク
2026年モデルでは Eクラッチ 付き - 中古車のおススメ
中古車も「Honda Rebel300(2017年以降)」を推しています
17年以降のモデルはE-Clutch以外は26年モデルと同じでお得
安価な出物が多い

日本でもRebel 250は大人気ですし米国でも初心者が安心して乗れるということでおススメの一番にくるのは変わらないのですね。筆者としてはRebel500ではなかったのが少し意外でした。
Lance Oliver:「 Kawasaki Z500」は絶妙な選択

2人目のOliver氏はKawasaki好きなのか新車はZ500、中古車はKLX230SMを推しています。
かなりのベテランライダーですが操作性の良さから小さいバイクは手放せないということです。
- 新車のおススメ
「Kawasaki Z500」は何でもできる
2気筒エンジンで高速道路も余裕
軽量で足つきが良い
価格は手頃で万能性が高い - 中古車のおススメ
「Kawasaki KLX230SM」は遊び倒せる
非常に軽く、操作が簡単で楽しい
中古なら安価で購入可能

筆者もバイク歴は長いですが未だに250㏄クラスのトレールバイクは手放せません。KLX230SMのような初心者には乗りやすくベテランも飽きることがないダートバイクやモタード推しは頷けるところです。
Spurgeon Dunbar: カッコイイは大正義 「Triumph Speed 400 and Scrambler 400」

身長190㎝以上のDunbar氏はその美しさに魅かれてはじめて購入したバイクがTriumphのボンネビルでした。大柄な体格でありながら重たい車体に苦労したということです。そんな氏がSpeed400を駆った2400㎞のインド横断を通してTriumph400クラスの美しさと走りを絶賛しています。
- 新車のおススメ
「Triumph Speed400」と「Scrambler 400」はカッコイイ
見た目だけじゃなくて走りもイイ
派生モデルもあるよ「Tracker 400」「 Thruxton 400」「Scrambler 400 XC」 - 中古車のおススメ
「Kawasaki Z400」は角ばった見た目が好みなら推せる
Z500も出たけど排気量の差は52㏄なので大きくない
ルックスの良さと性能の良さ両方を満足させるバイク

「最近のバイクはトランスフォーマーみたいな見た目ばかりだ」と嘆くDunbar氏ですが、トライアンフ400シリーズはカッコよくて性能も良いとのことです。Speed400は日本国内価格でも75万円なのでGB350Cあたりとあまり価格差がないので金額的にも初心者ライダーにおススメですね。
Dustin Wheelen: ロイヤルエンフィールドの単気筒はコスパ最強「Royal Enfield’s Guerrilla 450 / Himalayan 450」

Wheelen氏は初心者がどうしても最初から新車が欲しいというのなら手頃な価格であるのに質がよいロイヤルエンフィールドの単気筒シリーズを推しています。
また、バイクの排気量がどんどん大きくなっていくのは現行版ユーザにとっては残念ですが、中古車を狙うならお買い得ということでKawasaki Z400を推しています。
- 新車のおススメ
ロイヤルエンフィールドの「ゲリラ450」と「ヒマラヤ450」
街乗りならゲリラ450、アドベンチャー用途ならヒマラヤン450が良い
現代的なシングルエンジン(シェルパ)と俊敏なフレーム
軽い車重量と低めのシート高
安価だけど金額以上の満足感を得られる - 中古車のおススメ
「Kawasaki Z400」はお買い得
Z500が出たことでZ400ユーザは悔しいが中古車が欲しい人にはチャンス
重量が軽くシート高も低い
パワー、サスペンション、ブレーキと良いパーツが付いている

筆者もヒマラヤ450は本気で購入寸前まで行きましたので魅力は良くわかります。車格やパワーなんかが扱いやすくて初心者のかたでも十分に楽しめそうな印象でした。
ヒマラヤ450の標準グレードで87万円なのでトライアンフのスピード400なんかと比較すると少しお高めですね。日本だと排気量区分も違いますし単純比較はできませんが。
Zack Courts: バイクを理解するのに最高の教材は「Honda Dax/Super Cub/Hunter Cub」

バイクがうまくなりたいなら「できるだけ小さなバイクを選ぶべき」とZack氏。自身が80㏄などの小排気量車オフロードバイクで技術を身に着けたことからの助言です。
新車も中古車もHondaの小さいバイクを進める徹底ぶりです。
- 新車のおススメ
ホンダの小さいバイク「Dax」「Super Cub」「Hunter Cub」
バイクの乗り方を覚えるのに最高の教材
軽いバイクなら無茶もできる
クラッチ操作が不要でエンストもしない - 中古車のおススメ
中古車もホンダの小さいバイク「Dax」「Super Cub」「Hunter Cub」
歴史が長いバイクなので中古車もたくさんある

遠心クラッチ(セミオートマ)最強説。E-ClutchやDCTなんかがなくてもクラッチ操作はいらないしエンストもしないでシフト操作が学べるということで新車も中古車もホンダの小さいバイク推しです。さすが世界のホンダです。
今日のワンポイント英語
Displacement creep
(同一モデル/同一クラスで排気量が徐々に増えていく現象)
記事の中にもある「Z400の排気量がアップしてZ500になると現行ユーザは悔しい」みたいなときに使う表現です。
例 ” Displacement creep can be aggravating for owners of previous/current-gen models”
(モデルチェンジによる「排気量の拡大」は、旧世代/現行世代モデルのオーナーにとっては悩ましいものになりがち)
詳しくはRevzillaさんからどうぞ


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