YAMAHAが小中排気量モデル向けと思われるセミオートマ技術の特許を公開したというCycleWorldさんの記事を紹介します。
- ヤマハ発動機がセミオートマトランスミッションを簡素化した新技術を特許で公開
- 既存のY-AMTより構造がシンプル&低コストになる可能性
- 将来的には小〜中排気量モデルへの展開も期待できそう

ヤマハが狙う「もっと簡単なセミオートマ」
今回話題になっているのは、Cycle Worldが報じた
ヤマハの新しいセミオートマトランスミッション構想。
すでにヤマハにはY-AMTという半自動変速システムがありますが、
今回のポイントはズバリ、
「もっとシンプルにして、もっと多くのバイクに使えるようにしよう」
という方向性です。
高性能だけどコストや構造がネックだった部分を一気に整理し直そうとしている感じですね。

何がどう“簡素化”されるのか?
従来のY-AMTでは、
- クラッチ用アクチュエータ
- シフト用アクチュエータ
この2つを使って制御していました。
ところが今回の特許では、
👉 1つのエレクトロメカニカルサーボで両方を制御
という設計になっています。
シフトドラム(足で踏むギア操作部分)をサーボで動かしつつ、
その動きと連動してクラッチも自動制御。
つまり、
- クラッチレバー操作なし
- 足でのシフト操作もなし
ボタン操作、もしくは完全オートも視野に入る構成です。
どんなバイクに使われそう?
記事では具体的な車名までは出ていませんが、想像すると…
- 中小排気量のロードモデル
- ツーリング志向のバイク
- 「AT限定でも乗れるスポーツバイク」的な立ち位置
このあたりが現実的でしょうか。
「マニュアル感を残したままラクにする」方向性なのがヤマハらしいですね。


今日のワンポイント英語
derivative
(派生型/派生モデル)
例 ”Scaled back Y-AMT derivative aims at lower costs and ease of use.”
(コスト低減と扱いやすさを狙った、簡素化されたY-AMT派生システム。)
詳しくはCycle Worldさんからどうぞ


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